おしがくノート

【No.972】ありのままを

今日はありのままを書こうと思います。

このところずっと、今までにないほど、自分の人生について自問自答を繰り返している。
離婚の時、世界一周している時、退職する時の感情に大きく振り回されながらの自問自答とは違い、冷静に、内からの自分、外からの自分をとても静かにいろんな角度から見つめている。
さらに何度も何度も確認し、丁寧に肌触りも確かめている感じ。

今まで出会った人の声、言葉、表情、態度、反応すべてが、僕という人間の輪郭を浮かび上がらせてくれている。
今は特に、おしがくに関わる人たちの存在は僕にとってとてつもなく大きい。

僕一人では気づけなかった、強み、魅力、価値に気づかせてくれている。
嬉しくてたまらず、喜びと感謝の気持ちが自然と込み上げてくる。

なぜそう思うのか自分に問うと、ずっと孤独を感じながら生きてきたからだと思う。

この世に一人で生まれ、小学生の頃、遊ぶ友達がいない時は、公園で一人で遊んでいた記憶。
長い時は何時間も、一人で壁にボールを当てて遊んでいた。

ずっと友達が来ないか待っていたのをよく覚えている。
友達が後援に来た時は、跳び上がるほど嬉しかった。

中学二年の途中から友達が0になり、教員時代にも職員から総スカンの状態になったこともある。
離婚して家族がいなくなった空っぽのアパートの記憶。

世界一周をしていた時も、おしがくをスタートしてからも、孤独を感じることは何度もあった。
経営に関わる人は少なからず感じるものだと思うし、少なからず人間は生きているうちに孤独を感じることはあると思う。

僕はこの経験も宝物だと思っている。
仲間がいる喜び、幸せをよーくわかるから。

一緒にいてくれることに、感謝の気持ちが溢れてくるから。
そういう意味では、僕の人生にとって絶対に欠かせない経験なんだと思う。

大切な人たちとの出会いのおかげで、自分の命の使い方、残された限りある人生の歩み方がだいぶ見えてきた。
今後も変わることはあると思うけど、少なくとも今の自分は、きっとこれが自分の使命なんだと感じるものがあります。

これは言葉ではなく、生き様で伝えていきたい。
あまり器用な人間ではないから、今の自分にはそれがあってるように思う。

45歳、独身。
体も元気。気力もある。

自分のうちから湧き上がるものを最大限に生かし切って
たとえゆっくりでも、僕にしか歩めない道を突き進みたい。

その先に、人がつながり、おしがくをはじめ、世界中のたくさんの人たちが
笑顔で仲良くつながり、たくさんの面白いことが生まれていく気がしています。

だからこそ、僕が「楽しく生きよう」を
残りの人生、自分らしく、思いっきり表現したい🌸

 

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