おしがくノート

【No.245】対話というこれからの教育

対話。

これがこれからの教育の

一つの重要なキーワードになるのではないか。

 

ここ最近、つくづくそんなことを感じています。

 

昨夜、おしがく独立コース

第6回目の授業が行われました。

 

今回も、ご自身の「どんな人間になりたいか」

という人生の柱を模索しながら確立していく。

 

これからの仕事、起業、経営を含め

自分が心の底からやりたいこと、求めているものを

対話しながら掘り下げていく。

 

これは、決められたレジュメや

ワークシートではなく「対話」という手法を使うところに

重要なポイントがあると思います。

 

すでに用意されたものではたどり着けない

一人ひとり違った答えや、その瞬間瞬間に

環境や心境、心や体の状態、今の人間関係や現状でも

答えは変化していく。

 

その中で、その人にとって限りなく

普遍的な大事なものを見つけていく過程は一人では限界がある。

 

だからこそ、仲間との対話によって

様々な角度から、一つのことを捉え

多くの気づきや学びを共有、そして触発しながら

より深い部分へと探求していけるのだと

最近よく思うようになりました。

 

GoogleやYoutube、インスタなど

様々な検索機能は発達していますが

その人、一人一人の心の奥底にある

大事な大事な思いや欲求は

人間との対話による打ち合い、磨き合いでしか

たどり着けないように思えてならないのです。

 

だからこそ、これからの教育には

対話、というものの重要性が

ますます求められる時代になっていくと考えています。

 

今日はだいぶスイッチが入り

ずいぶんまじめに偏って書いてしまいました(笑)

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

一度の人生、対話を大切に、楽しく生きよう^_^🌸