おしがくノート

【No.356】藤戸淳平先生から学んだ3つの事

🔸はじめに
藤戸淳平先生とは、2017年の世界一周で出会いました。NPO団体のNICE「ぼらいやー」という世界一周×国際ボランティアができるプログラムに参加したのがきっかけで出会いました。お互い世界一周を無事に終え、その後彼は、「株式会社Story Agent」を立ち上げ、クラフトビール製造し、私はおしえるがっこうを開校。おしがくでもたくさん授業を実施してくれました。今回はそんな藤戸淳平先生から、私が学んだ3つのことをご紹介させていただきます!

(1)困っている時の応援
とにかく彼の応援が、おしがくに、一つの最高の流れを創ってくれました。トビタテ留学JAPANのグループへ、まだ全く無名の「おしえるがっこう」を広めてくれました。やる気のある、優秀な学生が次々に参加。あやかさん、さくらさんを始め、たくさんのトビタテ生がおしがくに参加してくれるようになったのは、まちがいなく彼の応援のおかげです。開校当時は右も左もわからないだけでなく、コロナによる世の中の環境の急激な変化、リアルな教室からオンライン授業への180度、方向転換したばかりで、課題が山積みでした。その中で、学生にも参加してもらいたかったのですが、とても苦戦していました。そんな中、何度もそのコミュニティの中で、多くの学生たちに呼びかけをしてくれたおかげで、今のおしがくの学生たちが来てくれるきっかけになったのは間違いありません。本当に困っている時、手を差し伸べてくれ、応援してもらえることがこんなにも嬉しくて心強いものなのかと実感させていただいた、自分にとっても忘れられない貴重な経験でした。本当に感謝しております^ ^🌸

(2)できる方法を探して動く
藤戸淳平先生のおしがくの授業の中で、たくさんの行動実践の紹介がありました。学生でありながら、起業したり、任意団体を立ち上げたり、日本だけでなく世海外でもヒッチハイクしたり、まだ10代で世界一周に挑戦したという実績。その中でも特に、自分がすごいなと思ったのは、企業へのスポンサー集め。自分で企画書を創り、興味を持ってくれそうな企業に、会社のHPのお問い合わせフォームから手当たり次第に、アタックしたこと。そこから返信をいただいた企業に直接交渉し、見事自力でスポンサー契約を勝ち取るお話は圧巻でした。「打つ手は無限」という言葉がありますが、思い悩んで動けなくなるのではなく、できる方法を探し、見つけたらとことん行動するという姿勢は、とても勉強になりました。今でも自分が行き詰まりそうになったら、淳平先生の姿を思い出し、できる方法を探して動くことを意識して取り入れています!

(3)愛されるキャラクター
はたらくのも、あそぶのも、たべるのも、やっぱり楽しく仲良くできた方が良い。そこで重要なのは愛されるキャラクターであるということ。可愛がられる性格というのはやっぱり大事だなと思います。ちゃんと感謝の気持ちを持っていたり、人を尊敬し、大切にしたり、間違ったときには素直に謝ることができたり。そういうことができていることは大きな武器になる。プログラミングや、語学などのスキルももちろん大切ですが、きっとコミュニケーションを円滑にできるキャラクターや人柄も立派なスキルだと思います。いつもは明るく元気に振る舞う彼ですが、深い悩みや葛藤と戦いながら、それを見せないようにしていることを知ったときにも、共感する部分を感じただけでなく、とても好感を持ったのを覚えています。現在は広島の限界集落で、旅するきっかけを創る、クラフトビール創りをされています。淳平先生のように、愛されるためにも、自分は「笑顔」で過ごす努力を続けていきます^^✨

🔸これから
ずいぶん年齢は離れていますが、学ぶべきことはたくさんあると実感しています。まだ学生でありながら、果敢に挑み、どんどん成長していく姿に刺激を受けながらも、彼から学んだ3つのことを実践していきます!そしてお互い成長して、おいしいクラフトビールで乾杯できる日を楽しみに顔晴って参ります^^🌸