おしがくノート

【No.355】父が生きているうちに

今朝、勇気を出して父親に話しかけました。
一般の家庭であれば、話すことなどあたり前かもしれません(笑)

地震、雷、火事、親父とはよく言ったものですが
今でも怖い存在。
いまだに怖いという感情が、なかなか抜けない。

しかし、転機がありました。先日のおしがくの授業後、さちさんとお話しているうちに、父との関係について核心を突く言葉をいただきました。そこから父と会う時は今までは短い会話が多かったですが、少し踏み込んで対話できるように挑んでいます(^^ゞ

今朝は、父の小学校時代の話を聴かせてもらいました。家の本棚に、ゴッホ、ルノアール、モネなどの作品集が並んでおり、絵が好きなことを思い出したので絵について質問してみました。やはり父は絵を描くことが好きみたいです。小学校時代、写生大会のような絵画コンクールがあり、学校をさぼってそのイベントに参加。特別賞をもらい全校表彰され、県で展示してもらったことを嬉しそうに話してくれました。そこから、教育勅語、五か条のご誓文、寺子屋から戦争の話になり、いつもよりじっくり父の話を聞くことができ、それだけですごく幸せな気持ちになりました^^

おしがくにも、親との関係に悩む仲間と話をしてきた経緯もこうしてつながりました。今まで無意識に見ないように心に蓋をしていた自分に気づかせてくれ、勇気をだして一歩踏み出す背中を押してくれるおしがくの仲間に感謝です!そう思うと、おしがくのみなさんに、私が一番助けられているなぁと実感しています。幸せな気持ちで満ち溢れてきます。父が生きているうちにもっと話を聞いてみます。私にできる、数少ない親孝行かもしれません。

おしがくのみなさんのおかげです!本当にありがとうございます。今日もいいスタートがきれました^^
感謝の気持ちを、自分のやり方で恩返し、恩送りできるよう前進していきます^ ^✨

今日も読んでいただきありがとうございます!

楽しく生きよう^_^🌸