おしがくノート
【No.392】細やかな気遣いの心
教員時代、ある先生の卒業生へ向けたメッセージに
『はきものを揃えられる人に』というものがあり、大変感銘を受けたのを覚えています。
仏教のお釈迦様が、常に自分からあいさつをしていたというエピソード。
イスラムモハメットが、握手をするときに自分から先に手を離すことがなかったこと。
生涯を終える直前の、大教育者のペスタロッチが、子どもたちがけがをしないように、ガラスの破片を拾っていたこと。
細やかな気遣いの心。
昔の自分よりずいぶん成長したと思う。
でも、もっともっとその振る舞いを通して、誰かの役に立てる人間でありたい。
おしえるがっこうには、嬉しくなるような気づかいが溢れています。第2回、おしがく授業参観の発表者一人のお言葉をかりると、『カッコいい大人』に近づいていける感じがします。優しさは強さ。力をつけた時、権力を持った時、何のためにその力を使えるか。
日頃の細やかな配慮を実践していく中で、自分自身を磨いていきたいです^^
ペスタロッチのような本物になるために、続けていきます^^
それより、まずはおなかをカッコよく、、、( ;∀;)www(脱100Kg)
今日も読んでいただきありがとうございます!
楽しく生きよう^_^🌸