おしがくノート

【No.463】吉川英治の示唆

みなさん!こんにちは!
おしえるがっこう校長の、真崎憲二です!

私の好きな格言シリーズです!今回は少し長いですが、いろんな人を見てきて、自分自身も体験してきて「そう思うっ!!」って熱烈に共感した文章を紹介します。少し長いですが、苦労をすることへ気持ちが前向きになる気づきがあるのではないかと思います!

▼ほんとに人生の苦労らしい苦労をなめたにちがいない人間は、そんな惨苦と闘って来たようにも見えないほど、明るくて、温和に、そしてどこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように、さりげない人がらをもつに至るものである。なぜならば、正しく労苦を受け取って、正しく克ってきた生命には、当然、そういうゆかしい底光りと香いが、その人に身に付いているはずのものだから▼

この言葉に出会い、悩みや苦労の捉え方が変わるきっかけとなったものの一つです。「惨苦と闘って来たようにも見えないほど、明るくて、温和に」、「どこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように」、「さりげない人がらをもつに至る」、「ゆかしい底光りと香いが」

一つ一つの表現にさえ、心を揺り動かすものを感じます。言葉の表現だけでなく、知恵も経験も、人を思いやる心も振る舞いも、かくありたいと思います。かくありたい。。。(ちょっと背伸びして表現)(笑)❤

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸