おしがくノート

【No.497】原点は授業

みなさん!こんにちは!
完全会員制で締めパフェバー、が流れた瞬間、スキップしたいのにできないあの謎の時間に笑えてきてしまう、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「原点は授業」というお話です。学校教育の原点は授業だと確信しています。ここにすべてがあると言っても過言ではありません。「◯◯と思うな、人生と思え」という原田教育研究所の原田隆史先生のお言葉のように、「授業と思うな、人生と思え」まさに、授業は人生そのものです。

子どもたちにとって、学校で過ごす時間が1日の中で最も長い。その中で授業の時間が最も割合も大きい。親と過ごすより先生、生徒と共に過ごす時間がいかに長いかがあらためてよくわかるはず。その大事な大事なものが授業。その授業が、一人一人の人格を形成していく大きな要因になることは想像に難くないでしょう。

私の教員時代は、1年目の授業など目も当てられないほどひどいものでしたが、「幸せに生きる力を育むため」と思いを持って授業に臨み続けてきました。今もその気持ちは、ますます燃えに燃えております^^ 授業開始のあいさつ、表情、言葉遣いに身だしなみ。授業の導入、指名の仕方、どこに立つのか。音読の仕方、指名の仕方、授業の構成。講義の時間、活動の量、質の確保や、優秀な子をどう伸ばすか、できない子をどう置いていかないか。

1つの授業には、たくさんのメッセージを贈ることができると信じて今でも続けています。まだまだ成長の途中。つまりもっともっと成長できる余白があるということです。原点は授業。人が幸せに生きていく力を育むことも、世界平和にもつながる力を育むことも授業ならできる。だからこそ、「おしえる」を知ること、おしえるを体験することがますますその成長をより素晴らしいものに変えていきます。

おしえるがっこうも含め、日本、世界の学校の授業が1mmでも前進していくことを願って、自分にできることに喜び勇んで取り組んでいきます!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸

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