おしがくノート
【No.557】22年経って、ふと気づいたこと
みなさん!こんにちは!
年々、ますます人間が好きになっている、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。
今回は「22年経って、ふと気づいたこと」というお話です!
大学時代に、文学好きのある友人から、ある絵本を勧められました。当時、読書や絵本にも全然興味がなかった自分でしたが、なぜかその人の言われるままにその絵本を読み、涙が止まらなくなったことを覚えています。
その絵本の名前は「大きな木」
少年のために、枝をあげ、実をあげ、最後には幹まであげてしまう。それでも木は嬉しかったと綴られる。
その献身的な、無償の愛にうまく言葉にできない自分がいましたが、ただただなにかに感動していました。
22年が経ち、今その理由が自分の中で言語化できました。
大きな木は、自分の母親そのものだと気づきました。
生きているうちに、やはり自分が大きな木として、無償の愛を送りたい。
たくさんの親不孝な生き方をしてきましたが、それを気づかせてくれた素晴らしい名作です。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸
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