おしがくノート

【No.556】上に花咲かぬ日は

みなさん!こんにちは!
アフリカに行きたくて行きたくてたまらない病に襲われている、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。そして、みんなを連れていきたい病も併発しております(超おせっかいですね💦)

今回は「上に花咲かぬ日は」というお話です!
これは、降谷建志さんのVervet Touchという歌の中にある「上に花咲かぬ日は、下にね伸ばせばいい」という僕の大好きなフレーズです。力が湧いてくる言葉に僕の心はいつも反応するようです。

コロナになり、体調が優れず何も手に付かない日が続きました。昔の自分であれば、その自分を怠けていると責めていたように思いますが、今回は下に根を伸ばしているイメージをしながら過ごしていました。部屋から一歩も外に出られず、誰とも会うこともなく、ただ鬱々としながら過ごしていましたが、何もしていないような時でも、なにかエネルギーが蓄積されているのは感じています。

冬の桜の木も、表面上は葉っぱもなく、ただ寒空にじっと佇んでいるように見えて、枝や幹の中では、満開の花を咲かせる準備が着々と進んでいます。

何もしないことや、努力をしないことを肯定するわけではありませんが、人間には時にどうしようもなくやる気が起きなかったり、だらだらしたり、動き出せないこともあると思います。その時、自分を責めるのではなく、そういう時間にも必ず意味があるということ、その意味を見出す力、価値を創り出す力が僕たちには備わっていることを信じて疑わないでもらいたい。書きながらそんな衝動にかられました^^

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸

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