おしがくノート

【No.599】学校の先生の使命とは?

みなさん!こんにちは!
実はまつげがほとんどない、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「学校の先生の使命とは?」というお話です!
先日の、児島伸明先生の授業、みんなでみつける「あなたらしさ」の哲学。

その中で、「学校の先生の使命ってなんだと思いますか?」という質問がありました。
様々な意見が出ましたが、他の参加者の方の意見が聞きたかったので、自分は意見はここで書いておこうと思います。

ちなみにここでいう学校の先生とは、影響を与えるという意味では、読んでくださるみなさん全員が誰かにとっての先生であります。
学校の先生とは自分自身として読んでいただけるといいかなと思います^^

一言で言えば「種を撒くこと」かなと、その時は思いました。
学校の先生は、子どもたちが幸せに生きるための力になる「種」を撒いている、そんなイメージです。

中学時代の担任の先生から教わった、「相手を信頼し、時には弱みは見せて良い。」とか、高校時代の生物の先生からいただいた種は「北風と太陽」に出てくる太陽のような人になりたいというもの。僕に植えられた種は、芽を出し根を張り、すくすくと成長し、今では立派な大樹の如く力強く、何十年とたった今もなお僕の中で生きています。

先生の言葉、表情、しぐさ、振る舞いすべてが種となって子どもたちに撒かれていく。
どの種が芽を出し、花を咲かせるかはわからない。種はきっと、幸せに生きるためのきっかけの一つなんだと思います。

種として、子どもたちの中で生き続けるためには、刺激を与え認識される必要があるはずです。
そのためにも、自分自身の思いや熱を込めた言動ができるように、先生自身が五感を磨き、豊かな感性を育むことも大事になるはずです。

最終的には、この生きている一瞬一瞬が、だれかに種を撒いているんだと僕は思っています。
きっと、たくさんの種を撒き、より多くの人の幸せの花を咲かせる人は、自分自身の人生にも多くの幸せの花が咲くのだと思います^^

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸

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