おしがくノート

【No.635】1割の人間になる

みなさん!こんにちは!
紅葉見に行こうようと、人前で言うか迷っている、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「1割の人間になる」というお話です!

先日、おしがくの授業が終わり、リフレッシュをかねて昔ながらの地元の銭湯に行きました。
閉店間際でもあり、急いで入ってると、あるお客さんが、体を洗う場所のイスを一つ一つきれいに並べています。

使っていない桶も、元の位置に戻していました。
店員でもないお客さんが、自発的に片づけを行っていました。

実は、これは他の日に来た時、何回か同じ光景を目にしました。
その都度、違う人が同じように片づけを率先して行っていました。

組織や集団は、1割の人間が善い行いをすることでうまく回ると言います。自分だけでなく誰か、もしくはその集団にとって喜ばれることを、誰に言われるでもなく自分からできる人が1割いるとみなが気持ちよく過ごせる。

学校現場でも、時間を守るように生徒同士呼び掛けてくれたり、戸締りの協力、急な困りごとの時にすっと助けてくれる生徒がいると本当に救われることがよくありました。全員でなくてもそういう人がいると、集団を運営する時に本当に助かることを、子どもたちからたくさん教わりました。

僕も今、いろんな組織や集団に属しています。その中で、みんなが気持ちよく過ごせるように1割の存在として、むしろその先頭として引っ張っていきたいです(銭湯だけに、、、)。

日本は、言論の自由の国です^^

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸

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