おしがくノート

【No.637】なぜ?

みなさん!こんにちは!
プーマとアディダスの経営者は、実は兄弟だとしてることをどや顔で語りたい、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「なぜ?」というお話です!

おしがくの授業をたくさん受けているうちに、なぜ?を使い、より深い部分にたどり着けるようになってきました。
今回ふと、なぜ教員を目指したのか。そのきっかけとなった出来事は、なぜ僕の心を動かしたのか、考えてみました。

中学三年生の担任の先生が、僕たちに心を開き、ご家族が大変な状況であることをケロッとしながら語ってくれた出来事。
当時、性格がゆがみまくっていた自分は、両親との関係も最悪な状態、心もやさぐれ、学校では友達もおらず孤立していました。

中学三年生の思春期の自分にはあまりにも苦しい、あまりにも孤独な毎日でした。そんな時に、まるで自分の苦しみに寄り添うように、ご自身の苦しい体験を話してくれ、それでも元気に前を向く姿そのものが、当時の自分にとってすごく嬉しい出来事でした。

自分の苦しみをわかってもらえているようで安心感を覚えた事、苦しい現状に負けない姿が、自分にとって希望でもありました。
まだ、自分の力ではどうすることもできない弱かった自分にとってものすごく大きな大きな励みとなったことをよく覚えています。

一人の人間に寄り添う心。同苦する心。
抜苦与楽の振る舞いが、僕の心を動かしてくれました。

あなたの心が動いた時、覚えていますか?
それは「なぜ?」ですか?

そこを掘り下げていくと、自分の才能やあなたらしさを見つけていくヒントになるかもしれません^^

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸

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