おしがくノート

【No. 723】お母さんと小さな女の子

みなさん、おはようございます!人生初の乗馬は、タンザニアという、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「お母さんと小さな女の子」というお話です。

苦しかった時、優しくしてくれた人のことは、痛いくらいよく覚えています

 

命に染み渡るほど嬉しかったから。

 

朝食でピザを食べ半分残して

お昼用に持ち帰りました。

 

歩いて帰る所

道端に横たわる親子

 

痩せこけたお母さんと

一歳くらいの小さな女の子

 

お母さんを抱きしめるように

小さな体をくっつけている。

 

足を止めてよかったらどうぞと

お母さんにピザを渡しました。

 

消えてしまいそうなか細い声で

懸命にお礼を伝えてくれました。

 

小さな女の子を置いて、このお母さんはきっといなくなるんだろうと考えてはいけないことが頭から離れなくなり

歩きながら涙がこぼれてきました。

 

小さな子どもにとって

お母さんほど大切な存在はない。

 

お母さんが元気がない時ほど

胸を苦しめることはない。

 

どんな表現でも軽はずみに言えることでないことはよくわかっているつもりですが

 

生きることをあきらめないでほしい。希望を持ってほしい。

 

そんな願いを込めて。

 

僕たちは、そういう人たちの分も

精一杯生きる義務がある。

 

そういう人たちをこの世からなくすために、知恵と力をつけなければならない。

 

お母さんを抱きしめる

女の子の表情が頭から離れません。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく生きよう^ ^🌸

 

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