おしがくノート

【No.749】ドラえもんと非合理性

みなさん、おはようございます!ますます何が正解かわからない時代に、なぜか楽しそうと感じている、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。

今回は「ドラえもんと非合理性」というお話です。
皆さんご存じのドラえもん。

のび太君が助けを求めてきたら、なんだかんだ言って
「しょうがないな~」と道具を出してどんな問題も解決してくれます。

問題を解決する部分はある意味合理的ですが、人情味あるドラえもんの性格はロボットという視点からすると非合理的だと言えます。
AIやテクノロジーによって、合理性を極限まで追求していくにつれて、非合理性というものの重要性も高まっているように感じています。

ドラえもんが多くの人から愛されている理由に、非合理的な部分、つまり人間らしい部分があるからではないでしょうか。

そういう意味では、失敗すること、遠回りすることを恐れる人が多いですが心配することではなく、むしろ人間らしい、あなたらしい、素晴らしい魅力なんだと信じて、一歩を踏み出すのもいいのではないのでしょうか?

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく生きよう^ ^🌸

 

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