過去の雑記

あなたはどれに乗ってみたい⁉〜海外で経験した乗り物たち〜

あなたはどれに乗ってみたい⁉〜海外で経験した乗り物たち〜

あなたはどれに乗ってみたい⁉〜海外で経験した乗り物たち〜

 

世界を巡るなかで

いろんな乗り物に出会いました。

ヨーロッパではユーレイルパスという

最強の電車チケットを駆使していました。

電車、バス、タクシー、飛行機は

日本でも海外旅行でもよく利用します。

今回は海外で出会った

ちょっと変わった乗り物を

ご紹介させていただきます!

ネパールのテンプー

15ルピー(16円ちょっと)が相場です。

三輪自動車です。

かなりコンパクトですが12人程乗れます。

助手席に乗せてもらいましたが

なかなか年季が入ってます!

お客さんが座るところはこんな感じ。

揺れがすごくてなかなかスリルがあり

楽しく乗れます。

シートベルトはありません。

僕が乗ったテンプーは窓には

ガラスがありませんでした(涙)

手を外に出していたら

危うくバイクに左腕を

持ってかれそうだったので

注意してください!

歩いて移動するよりもテンプーのおかげで はるかに短縮できます。運転手の女性の方もにこやかでとても親切でした!

(2)タンザニアのダラダラ

タンザニアのバスです。

ただし、日本とは気合いの入り方が違います。

400タンザニアシリング(約20円)

たまに500とか600タンザニアシリングになったりします。乗るときに客引きの人に行き先を伝えるとそこに着いたら教えてくれます。

不安だったし、場所の区別が最初は全くできなかったのでヒヤヒヤでした(笑)

僕が乗ったダラダラはボロボロでした。

撮り損ねましたがこんな感じで

日本の中古のダラダラも結構たくさんあります。アフリカなのに日本語で書かれた

マイクロバスとかいっぱいあって不思議な感じです。

○○幼稚園とかもあります。

東京の満員電車級にぎゅうぎゅうになることも結構あります!

窓から焼きトウモロコシなど、食べ物やジュースなど売りに来たりして、最初は驚いたけど便利だったりします。

乗客は日本人の僕が珍しいみたいでした。

乗るときは空いてる席を教えてくれたり

気さくに話しかけてくれたりとにかく明るくて優しくて陽気な人がたくさんいて本当に楽しませてもらいました!

☆バスの左側の窓からトウモロコシ登場!

《アメリカの無人モノレール》

カナダへ向かう途中に

アメリカのダラスで乗り換え。

空港内をなんと無人のモノレールで移動!

完全に自動運転。

写真の一番前が先頭。

運転手はいません(笑)

結構ガタガタ揺れは激しいですが

目的地にちゃんと到着。

本当にすごい時代になってきましたね。

《タンザニアのピキピキ》

バイクの後ろに乗ります。

距離によりますが

だいたい1000タンザニアシリング。

約500円程でした。

こんな感じです。

ただ、安いピキピキだと

ヘルメットはありません。

僕はヘルメットがあるのを

選ぶことが多かったです。

友達と2人でお願いしたときは

運転手込みで3人乗り。

砂場みたいな道がたまにあるので

そこは砂に埋まり進めませんでした(笑)

一人が降りて押して進むのを手伝うと

毎回その一人を置いたまま走り出していた

そんな陽気なバイクの運転手さん。

最高におちゃめです!

《ザンジバルの船渡し》

THE ROCK

海の上のレストラン。

ここに行くために船で連れていってくれます!

こんな感じで砂浜から

レストランまで運んでくれます!

意外と近いので

歩いて行ける気がします。

しかし、ここは本当に注意してください!

一緒に行ったボランティアの友達は

足にウニの針が刺さり本当に大変でした。

僕はサンゴで足を切りましたが

知らずに行くと大ケガします。

でも、本当にきれいで不思議な世界。

夕暮れ時なんかは絶景でした。

ぜひ行くときはこんな感じで

船をご利用ください!

☆夕暮れ時のTHE ROCK

《サハラ砂漠ツアーの車》

灼熱の荒野をひたすら走る。

さすがに相当タフな車でした。

でこぼこ道でガッタンガッタン揺れまくり。

しかしタイヤ丈夫でちゃんとしてました。

冷房もちゃんと完備です。

帰りの12時間ほどの移動は

乗り物酔いしない僕もさすがにやられました(笑)

ちなみに僕のツアーのメンバー

ほぼ全員帰りは死んでました。

☆首が持ってかれるほどやられてます。

《サハラ砂漠での緊急用の四駆》

忘れもしません。

僕を救ってくれたTOYOTAのサーフ。

さすがは世界のTOYOTAです!

ツアーの参加前から体調は最悪(笑)

それでも2度とチャンスはないかもしれないと

突入を決意。

サハラ砂漠のど真ん中で宿泊し

僕は体調不良のピークに(笑)

翌朝、2時間近いラクダでの移動は無理と判断。

ツアー代が70ユーロ(2泊3日)でしたが

この緊急用の四駆の出動は150ユーロ…

わずか2~30分ほどの時間。

鬼のように高かった(涙)

でも、四駆で砂漠を走る体験は

しんどかったにも関わらず

想像以上に楽しかった!!

結果的にかなりいい経験ができたので

逆によかったです!

☆四駆に乗りながらの朝のサハラ砂漠

《おわりに》

いかがだったでしょうか?

自分自身も旅を振り返りながら

日頃は乗らないような変わった乗り物に

出会えたなぁと懐かしく思います。

いよいよ明日からインドに向かいます。

東南アジアを周りながら

現地の乗り物にも楽しみながら

使ってみたいと思います!

どんな乗り物でもまずは安全第一で!

それではまた明日!

 

☆世界の車窓から(サハラ砂漠編)