おしがくノート

【No.318】三木智弘先生から学んだ3つのこと

🔶はじめに
三木先生との出会いは、私が教員時代にクラス担任させていただいていた、長谷川雄平さんからのご紹介でした。東京で初めてお会いしてから、お互いの思いを共有し、共感し合う中でおしえるがっこうでの先生に挑戦してくださっています。史上最年少プロスポーツ経営者であり、現役の東大生でもあります。応援する力を経済に還元しよう!という理念の元、100兆円企業実現に向けて、圧倒的な決断力と行動量で前進される三木先生から学んだ3つのことをご紹介させていただきます。

🔶夢を叶えてあげる側に行く
一番身近なご両親への感謝の気持ちを非常に強く感じました。その両親への恩返しと共に、お父さんの「ウィンブルドンの夢」の実現を叶えるために力をつけていく姿は、人間として尊敬の気持ちが湧いてきました。応援する力を経済に還元しようという思いも、夢を叶えてあげる側に行くことに通じるものだと感じています。

以前、直接三木先生とお話させていただいた時に、20代でプロスポーツチームを経営、30台で海外のプロサッカーチームを経営し、40代で財団を創るというビジョンを知りました。素晴らしい理念、志をもって挑戦する人を応援し、まさに「夢を叶えてあげる側に行く」。これは自分自身の目指す生き方にもすごく共感する部分であり、そのためにも自分自身が最も学び、挑戦、成長していくこと。経済力、仲間など力をつける必要があることを改めて学ばせていただきました。

🔶実現したいことは公言すること
100兆円企業になる!実現したいことを三木先生はとにかく言い続けています。自分自身の意識が高まるだけでなく、そこに関心がある人たちに存在や活動を知ってもらえるきっかけにもなり、そこからチャンスを切り拓く可能性も生まれる。これは、石原鉄也先生が教えてくださった、磁石の働きにも通じると思います。

学生が100兆円企業になると公言すれば、それを応援したいと思う方が引き寄せられてくる可能性が生まれます。それに関わりたい仲間が集まる力が働き始めます。応援する力を経済に還元しようという理念も同様。そこに共感する人が集まってくるのだと思う。私が楽しく生きよう!を言い続けるのも、47都道府県、197か国へ広げると言い続け、発信し続けるのも、三木先生からの学びを実践していることの一つです。

🔶人間性の大切さ
思考の実現方法の授業の中で、論理的にご自身の考えを教えていただく中で共通して感じたのは「人間性の大切さ」。抽象度の高い部分で言えば、どんな理念志を持って生きているのか。人間としての哲学を持って生きているかどうか。具体的に言えば、言葉遣い、身だしなみや、時間を守ることといった人としての振る舞い。それが、応援される人間であり、だからこそ、チャンスも運も偶然ではなく、必然的に高めていけるのだと自分なりに解釈しています。

小手先の枝葉の部分ももちろん大切ですが、幹となる人間性を磨き続けることが大切なんだと学びました。何気ない日常生活の中での振る舞いにも意識を向け、自分自身を成長させるために楽しみながら取り組めています!人間性を磨くためと良書を毎日読む習慣を続けているのも、三木先生から学んだ視点が役立っていると実感しています!経験を積み、力をつけ、どんなに偉くなっても、死ぬ最後の最後まで、人間性を磨き続ける人生を歩んでいきます^^

🔶おわりに
今回は、三木智弘先生から学んだ3つのことをご紹介させていただきました。次回の授業は、2022年2月12日㈯13時~15時の予定です!同じ内容の授業をされますが、挑戦し結果をつけて自分自身成長しておしがくの授業に臨むようにされています!それだけでも、ものすごい刺激を受けるし、授業の内容もまちがいなく生きていく上でとてつもなく役立つと確信しています。ぜひ三木先生の授業に参加いただき、双方にとっていいご縁になれば嬉しいです^_^