おしがくノート

【NO.344】Kazoo先生(川本和人)から学んだ3つのこと

🔸はじめに
(1)カッコいい生き方
カッコいいとは何か。小さなことに感謝できる人。その感謝を大きくしてお返しできる人。私はKazooさんから、そんなことを学ばせていただきました。おしがくの授業の中でも、誰も気づいていない警備員さんの温かい振る舞いに、Kazoo先生は感動。笑顔で挨拶し喜びを伝える。これだけでも感謝を大きくしていると思いますが、そこからご自身の言動にもその光景を投影し、日常の何気ない振る舞いに生かしている。

また、その後経験を、多くの人に伝えることで、たった一つの小さな小さな感謝の出来事を、相手にも、周りにも大きくしてお返ししているように私は感じました。実際にその授業を受けた学生には、その影響を受け今でも人として「カッコいい生き方」を日々意識して生きている方もおられます。何か派手なことや大きなことをやらなくてはいけないのでは?という心に「大丈夫」と寄り添ってくれるかのように、共にカッコいい生き方をしよう!と背中を押していただくような時間でした。

(2)熱という価値
私は今でこそ、熱くいきていること、熱を持って取り組むことが大事だと胸を張て言えますが、一時期、熱いということをネガティブに捉え、自分を出さないように努めていたこともあります。しかし、Kazoo先生の姿から熱の価値を学びました。ある時は、不安や焦りの中、応援や励ましの言葉に冷えた心を温めてくれたり、おしがく開校して間もない頃、おしがくでの先生!私がやりましょう!と決意と共に熱いメッセージを授業で放ち、参加者の心に火をつけてくれました。

外部イベントで心細い時に駆けつけてくれて、ニコニコしてくれるだけで心が前を向くきっかけとなり、仲間がいる、見方がいると感じ、温かく包んでもらっているようでした。熱はだれかの幸せに役立つ力がある。わかりやすく別の例で言うと、相手に合わせて火加減ができればすごく役立つ。熱すぎれば火傷するけど、相手にとって役立つ温度調節ができれば大きな力になる。自分が持つ熱量というものに価値があることを、Kazooさんの姿から、気づかせてもらい自信がもてました。

(3)いるだけで心強い人
若山陽一郎さんのご紹介で出会ったKazooさんですが、ご縁をいただいてからどれだけ助けられ、支えられたかわかりません。いるだけで心強い。そんなことを何度感じたか。誰も見向きもしない開校間もない頃、おしがくの先生になtてくださったこと。おしがくの授業に参加してくれること。イベントに来て、画面上にいてくれること。気にかけてくれること。声をかけてくれること。Kazoo先生が存在してくれるだけで、こんなにも心強く思えてしまう。

自分の事を心の友として接してくださり、北斗の拳やブルーハーツの話に夢中になったり、バカな話で大爆笑したり、組織をもっとよくしたい、こんなことを実現したいと真剣に語り合える、心を許せる存在。あたり前だと勘違いしてしまいそうですが、決してそうではなく、お互いがよき理解者でもあり、よきライバルでもあります。そんな意味でも私にとっては欠かせない存在。自分も、いるだけで心強い、誰かに喜ばれるような人間でありたいと思います^ ^

🔸これから
これからも私の心の中にこの3つを大切にして生きていくためにも、時々この記事を読み返します。Kazoo先生だけでなく、みなさんの学びを生かしながら生きていきます。今の自分を1日1日超えていく。自分で自分を誇れるようなカッコいい生き方を実現していきます^ ^🌸