おしがくノート
【No.452】九思一言(きゅうしいちげん)
みなさん!こんにちは!
おしえるがっこう校長の、真崎憲二です!
今回は、孔子の言葉「九思一言」
十分に思慮を巡らし、一言話すという意味。どこまでも相手の思いを受け止め、真心の言葉を伝える。先日の、三木智弘先生の授業での「人間性を磨く」「他者貢献」にも通じるし、中島悟先生の授業での物事をあらゆる角度からとらえる「球体思考」にも通じると思いました。また、いかに相手に伝わりやすい表現にするか。綿貫竜史先生や稲川望先生の授業での「具体と抽象」「アナロジー思考」が九思一言にもつながると感じました。
人間は人間でしか磨かれないとの言葉のように、対話、読書、挑戦など様々な体験を通して、自身の精神、哲学を磨き上げていく。その中で、相手の繊細な感情の変化に気づき、寄り添う想像力を育む。今日もだれかと話をする中で、「九思一言」を意識して、どこまでも相手の気持ちに寄り添い、励ましの心を伝えていきたい。そんなことを思いました^^
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸