おしがくノート
【No.609】体験者の温度を感じる言葉
みなさん!こんにちは!
中島悟先生のフルーツサンド「ソーレ」のメニューを全種類制覇したい、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。
今回は「体験者の温度を感じる言葉」というお話です!
今朝、父の昔話を聞きました。毎回同じ内容を聞くことになるのですが、青木先生から学んだ「問い」を使ってみると今まで聞いたことのない話が聞けました。
終戦直後、父がまだ小学2~3年生の時、祖母の故郷である佐賀へ、岐阜から貨物列車で行った時の事。
真冬の貨物列車は猛烈に寒かったこと。
あまりに寒くて、列車内で火を焚いていたこと。
大阪駅で弁当をトイレに隠れて食べていたこと。(終戦直後で食べ物もなく、食べていると奪われる)
原爆が落ちた広島を通っていたこと。(焼け野原)
片道、3日間もかかった事。
一つ一つの事実を、体験者である父から聞いた時、今までに感じたことのないほど戦争の傷跡の温度を感じました。
自分とつながりのあるものとしてその光景が浮かんできた。
体験した人にしか語れないものがあり
体験した人でなければ伝えられない熱もある。
また一つ大事なことを、父から教わりました^^
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸
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