おしがくノート

いちごパフェ

昭和な雰囲気漂う喫茶店
待ち合わせで先に来て
コーヒーを飲んでいました
前の席におじいさんと
小さな男の子が座る
幼稚園児という感じ。
その子はいちごパフェを頼み
食べはじめる瞬間に
2本差してあったポッキーを
おじいさんにスッと差し出す。
おじいさんは
漫画みたいにピタッと止まり
きょとんとしている。
しばらくしてから「きらいなの??」って子どもに聞くと
「1つあるから」
ってさらっと言う^_^
これは僕の勝手な推測だけど
おいしいもの、好きなもの
だからおじいちゃんにも1個あげる
なんの迷いもかけひきもない
子どもの素直な優しさなのかなと
僕は感じました。
タンザニアの「マンゴーの木」の歌を思い出しました。
ネパールの誕生日の子どもたちを思い出しました。
両方とも、自分が持ってるものは、みんなにもわけてあげるっていう内容。
子どもの心を持っていたら
今の食糧問題や経済格差など
あっという間に解決してしまう気がします。
子どもの何気ない振る舞いに
ハッとさせられる嬉しい出来事でした♪
子どもたちは本当に大切なことを
たくさん教えてくれます^_^
共に顔晴りましょう!!
今日も読んでいただき、ありがとうございます^_^🌸