過去の雑記

ラフロイグ(LAPHROAIG)

ラフロイグ(LAPHROAIG)。

スコッチウイスキーの名前。

 

社会人になっても、お酒といえば生ビールやチューハイ。

たまに好奇心でカクテルくらい。

 

2校目の勤務地で出会った松野先生が、ラフロイグを教えてくれました。

自分が今まで知らなかった世界を教えてくださる人でした。

 

松野先生は職場でも、仕事が遅かった僕にとっては信じられないくらい仕事が早い。職場の先生や生徒からの信頼も厚いし、体育の先生でもないのにスポーツは何でもできてしまう。趣味や遊びも多彩。

僕が仕事中に困っていると、いつもさらっと現れて、助けてくださる。なのに全然威張らない。

20代前半の僕をはじめ、若い人間を大切にしてくれるそんな先生でした。

 

心の底から尊敬する松野先生が教えてくれたラフロイグ。

 

よく正露丸の香りがするとか言われるけど、その独特でスモーキーな香りとほかのお酒とは全く異質な、唯一無二の雰囲気漂うそのお酒を僕は大好きになりました。

 

スコッチのことは何も知らないけど、ことあるごとに頼んでいます。

 

そこから、フォアローゼスというバーボンや、その名前の由来などをおしえてもらったりして、その物語や込められた思いも一緒にお酒を飲みながら楽しめるようになりました。

 

チェコやタンザニアに行った時も、思い出してラフロイグをいただきました。大好きでそればかり頼んでいました。

 

8JUKUで出会った、石原先生。僕が第二の人生で最もお世話になり、尊敬する方。

石原先生も実はスコッチが大好き。お気に入りはアードベッグ(ARDBEG)と教えていただきました。

こちらも個性的で、アードベッグにまつわる過去の歴史もとてもカッコいいものでした。

 

自分の尊敬する憧れの先輩二人が、僕の中でスコッチでつながり、世界が広がりました。

 

ラフロイグというたった一つのお酒。

 

その出会いが、いろんな出会いや思い出を連れてきてくれました。

 

人生は人との出会いだけでなく、お酒との出会いでも人生は豊かになると思いました!

教えてくださった松野先生とラフロイグに感謝^_^🌸